遺品整理

金融資産

保険、有価証券、現預金が一般的です。中でも生命保険は相続税を減額させる500万×法定相続人の非課税枠もあるので、相続税対策に効果的です。

動産

遺産分割に入る前に故人が残した遺品を、遺品整理屋さんを通じて鑑定に出してみるのもひとつです。相続した家が空き家となり、解体、売却の際に家の遺品を整理する必要がありますが、整理中に思いがけないお宝物を発見した、解体中に現金が出てきた、なんてお話も聞きます。価値は無いと思っている品でもオークションをはじめとする骨董品市場に出せばお金になることもあります。昨今は海外バイヤーも進出してきて、骨董品市場もグローバル化となり、日本の品々は人気と聞きます。

不動産

相続が起こることで必ずと言っていいほど問題視されるのは故人が住んでいた住宅です。配偶者、お子様がその後も住んでいるのであれば問題ないのですが、相続人ご自身で住宅を購入済みであれば、相続した実家は空き家にもしくは、ゆくゆくは空き家になってしまいます。又争族せず、実家を相続するためには他の相続人に対する代償金のご準備も必要です。何も対策せず「そのまま放ったらかし」にしておくと必ず処分に困る空き家が発生してしまいます。では先ずは何をすべきか。相続が起こったら速やかに所有者名義の変更をして所有権を明確にし、売却、利活用等に備えてください。

ご相談無料!!

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